FC2ブログ

California 2015 - 3: Ear Surgery 

2015年10月30日 09:32

Santa Cruz 2015061

滞在中 2施設で手術見学させてもらいました。

Santa Cruz Surgery Center
2年前にもお邪魔させていただいた手術施設。
スタッフも変わらず、『Welcome Back!』と迎えていただきました。

Santa Cruz 2015064

改めてDr. HetzlerのSurfer's Ear手術を見せてもらいました。
今回は、私の滞在に合わせて、より難しいケースばかりの
手術スケジュールを組んでくださいました。

Santa Cruz 2015066

他施設ですでに2度手術され、骨病変が大きく鼓膜を圧迫しているようなケースや、
他院での術後に一時的に顔面神経麻痺がでたようなケース
(外耳道と顔面神経が非常に近いことを意味します。)
Dr.Hetzlerでさえ、難渋するような困難症例ばかり集めていただきました。

今回は手術講習のアドバンスドコースだな、と先生は笑っていましたが
自分でやるとなったら、相当なプレッシャーで青ざめるようなケースばかり。

Santa Cruz 2015206

もう一つの施設。Palo Alto Medical Foundation Hospital

こちらの手術施設に入るために、急遽日本での結核についてのスクリーニング結果が必要になりました。
見学の前夜に急に病院から指示が出て、Dr.Hetzlerも「悪いね これはクリアするの難しいかもね」
と半ばあきらめた様子。
宮崎に連絡したところ、医局の秘書さん達が頑張ってくれて あっという間に必要書類が届きました。
「日本語の書類だけど、これこれこういうことで...」
と説明し、手術場への入室OKになりました。

アメリカでは日本のようにBCGをしないので、ツベルクリン反応の解釈が大きく異なります。
定期的に胸部レントゲンでスクリーニングできていることまで示し、無事に手術見学させてもらいました。

Santa Cruz 2015209

手術準備のセットアップ

Santa Cruz 2015208

この日は、Surfer's Ear手術以外の症例も2件 見せていただきました。
国内では認可されていない中耳手術用の材料

Dr.HetzlerはSufer's Earだけでなく多くの中耳手術も手掛けており
新しい耳小骨連鎖再建の材料やその使い方なども教えていただきました。

Santa Cruz 2015215

手術の後は、病院に併設されている医療機材の保全や修理用のブースへ。
日本から持ち込んだ手術器具を Dr.Hetzler監修のもとに カスタムします。

Santa Cruz 2015216

二人で ああでもない こうでもない こんな感じ?
とやりながら
Surfer's Earの手術に最適化するように手術器具に修正を加えました。

Santa Cruz 2015225 のコピー

Santa Cruz Surgery Centerのスタッフと。

真ん中の看護師さんは前回もいろいろ親切に教えてくれたキティナース。
2年前の訪問時の様子


78C496E6-A6FB-4041-9F11-3E24E040CEFA.png




コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://surfer2010.blog28.fc2.com/tb.php/403-4151a6dd
    この記事へのトラックバック